東京市場サケ・マス類販売/(9月)チリギン“一強”続く

2020年10月27日

 東京都中央卸売市場9月のサケ・マス販売は、引き続き冷凍ギンの“一強状態”で扱い数量を回復しているが、生鮮は輸入の減少を国産で埋め合わせ、塩蔵もやや持ち直した。特にチリ産主体の塩ギンは、冷凍の荷動きに準じてようやく動きが出てきたようだ。

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]