東京市場サケ・マス類販売/(6月)ギン、単価高を吸収

2021年7月29日

 東京都中央卸売市場6月のサケ・マス販売は、生鮮がギンやシロザケの減少で前年を下回ったものの、冷凍と塩蔵は主力のギンザケが好調を維持し、単価高を伴って増加した。1?6月上半期では生鮮と塩蔵がおおむね前年並みにとどまった一方、冷凍はチリギンの躍進で扱いを増やし

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]