東京市場サケ・マス販売/28年は量とも減少、扱い3年で半減、高値のチリギン半減

2017年1月24日

 東京都が集計した都内3中央卸売市場の昨年のサケ・マス類販売は、数量、金額ともに前年実績を下回った。生鮮と冷凍・塩蔵を合わせた合計で3万3694トン、336億4778万円にとどまり、前年の3万7961トン、340億4061万円と比べ数量で11・2%、金額で1・2%ともに減少。キロ当たり平均単価は999円で11・4%も上昇した。[….]

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照