東京市場サケ・マス販売/冷ギン初の1000円超

2017年4月24日

 東京都中央卸売市場3月のサケ・マス販売は、主力の冷凍がギンを主体に販売量を著しく落としたほか、生鮮、塩蔵も引き続き昨年を下回った。塩蔵ギンが初めて1000円台に乗せるなど、依然として平均売価の高値が続いていることと、品薄が解消されていないことが原因とみられる。

「東京市場のサケ・マス販売動向(2017年3月)」本紙参照[....]