東京市場サケ・マス販売(9月)/全体的に縮小続く、塩蔵品は比較的安定

2017年10月25日

 東京都中央卸売市場9月のサケ・マス販売は、生鮮と冷凍の減少高値が続く一方で、塩蔵は高値でも塩ギンが増加を維持した。全体的には縮小が続いている。

 【生鮮】本格的な漁期入りに伴い、シロザケの出回りは秋サケ中心へと移行したものの、来遊不振による浜高で単価はキロ1219円と前年同月を23・0%上回る高値が続いている。[….]

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照