東京市場サケ・マス販売(5月)/冷チリギン回復せず

2015年7月3日

 東京都中央卸売市場5月のサケ・マス販売は、回復傾向の冷凍チリギンが数量、単価とも前年の7割方にとどめたほか、塩蔵もマイナスが続いている。

 【生鮮】出荷が早まった宮城の養ギンが増え、ギンの販売は前年同月比71・1%もの増加。ノルウェー主体の空輸アトランも29・5%増と好調を維持し[….]

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照