東京市場サケ・マス販売(1月)/冷ギン1/3に

2014年2月27日

 東京都中央卸売市場1月のサケ・マス販売は、冷凍が前年同月に比べて3分の1以下に激減したほか、生鮮も大幅に減少した。塩蔵製品は暮れからのプラスを維持した。売価はいずれも大幅に前年を上回った。

 【生鮮】販売の主力となる輸入物(空輸)は、現地価格の高値安定と円安により調達コストが急上昇。暮れの最大需要期を経て通常月に戻ったものの[….]
 
「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照