東京市場サケ・マス販売(1月)/冷ギンついに900円台

2017年2月22日

 東京都中央卸売市場1月のサケ・マス販売は、昨年来の原料高を背景に軒並み高値となり、扱い量を落とした。特に最終製品の塩蔵の落ち込みが目立った。生鮮は、販売の主体となる輸入物の北欧ノルウェーやカナダなどのアトランティックサーモンが年末年始の異常な高値で取扱量を6・4%減らしてのスタートとなった。[….]

「東京市場のサケ・マス類販売動向(2017年1月)」本紙参照