東京サケ・マス販売/(4月)冷ギン再び減少へ、単価上昇に出回り不足も

2019年5月22日

 東京都中央卸売市場4月のサケ・マス販売は、これまで比較的順調だった冷凍ギンの扱いが、平均単価の上昇を契機に再び低下した。この結果、冷凍は全体的に急減し、逆に価格転嫁が鈍い塩蔵の扱いがやや上向いた。

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]