暮れの主要商材振り返る/カニ、エビ、タコ

2019年1月16日

 カニは高値の輸入のタラバガニやズワイガニのほか、毛ガニやマルズワイ、ベニズワイまでも、かつてない高値に陥り心配されたたが、案外売れたという見方も。えびは「天然」「有頭」をキーワードに、アルゼンチン(AR)アカエビは年末にも健闘。タコはアフリカ原料の蒸しダコ製品の販売価格は100グラム当たり398円が主体となり、前年に比べ100円アップとなった。国産ミズダコの蒸しダコは298円から398円と前年並みでの加工品の比重を上げた。[....]