2018年1月25日
日本鰻輸入組合(森山喬司理事長)は23日、都内で恒例の「2018年 新春鰻情報交換会」(5面に関連記事)を開き、業界を襲うウナギ稚魚の大不漁への対応で情報交換した。「いずれ国産に戻る。」といった慎重論と「輸入物への認識を変えるチャンス」といった積極論で、意見が割れた。
◇池入れ最終5?6トン、相場400万円に接近/日本鰻輸入組合新春意見交換会詳報(上)。
業界関係者にとっても経験のない不漁。国内の池入れ量は1月末までに国内で1トン、中国・台湾はゼロという状況になるのでは。相場はキロ270万円からすぐ300万円に値上がりした。[....]