日本水産が豪企業エビ養殖に出資、BT1万トン見込む 

2018年5月24日

オーストラリアでSFGが手掛けるエビ養殖場

 日本水産は22日、豪州のエビ養殖会社シーファーム・グループ(SFG)に資本参加したと発表した。発行済み株式数の14・99%を第三者割当増資により2500万豪ドル(約21億円相当)で取得した。SFG社では同国北部で大規模なエビ養殖場の開発許可を得る見込みで、2021年にはブラックタイガー(BT)1万トンの生産を見込む。 [....]