新気仙沼魚市場、高度衛生管理型で供用開始へ見学会も 

2019年2月12日

 新気仙沼魚市場は4月には、閉鎖型の荷捌き所や低温売場を備えた高度衛生管理に対応する新しい魚市場として供用が始まる。1階の荷捌き場は、閉鎖型で外部から鳥類やほこりの侵入を防ぐ。室温を約15度Cに保つ低温売場が設けられ、マグロ、カジキ類などを水揚げする。見学者用のスペース、「海の見えるクッキングスタジオ」もあり、見本市のバイヤーも見学会に参加することができる。[....]