年末商品動向研修会?/豊洲5団体合同、不漁秋サケ転換期か、イクラ相場過熱せず

2019年11月15日

東京・豊洲市場の売買参加者と水産仲卸の5団体が12日に開いた「令和元年度年末商品動向研修会」。冷サケの主力チリギンは、2019/20年シーズンは昨対で増産。3?4月に全サイズ込みがキロ6・7ドルから6・8ドルで2万トンを先物成約した。キロ780円前後のコストに相当し、現行の相場から100円近くぶれている。新物の搬入が始まったが完全に逆ザヤにある。[....]