平準化事業と魚価安定③JFみやぎの取り組み

2022年4月13日

 東日本大震災以降、水揚量を着実に回復させてきた宮城県産ホタテの主な出荷形態は、生玉(生鮮状態の貝柱製品)であり、寿司店が主な需要先だった。ところが、水揚げ開始時期の2020年4月ごろに、折あしく新型コロナウイルスの感染が拡大して外食向けの流通が滞り始め、[....]