岡山県・水産研究所/マガキの生育、栄養塩と相関

2020年4月17日

 岡山県農林水産総合センター水産研究所(岡山県瀬戸内市)はこのほど海水中の栄養塩環境とマガキの成長との関係を明らかにした。近年、瀬戸内海は透明度が向上、赤潮発生件数が減少傾向にあり、栄養塩(溶存態無機窒素)不足による漁業生産量減少の可能性が指摘されている。[....]