山口長官が水産改革の意義と政策説く、組合学校で講演

2019年12月4日

水産庁の山口英彰長官は11月29日、長官室で来年から漁協や市役所などで働く、全国漁業協同組合学校(千葉県柏市、吉田博身校長)の80期生の8人を対象に「水産政策の改革について」と題したセミナーを開いた。水産改革に至った経緯や課題などについても説明し、内容を伝える際は学生の出身地の話題を例にして分かりやすく解説した。[....]