宮城養ギン超高値で終了、GIと外国産減で引き合い

2017年8月3日

 宮城県の養殖ギンザケの2017年の生産が終了した。浜値は外国産の供給減などを背景に終始高値安定の展開となり、平均は過去20年で最高を記録。成育も順調で1割を超す増産を達成し、生産者にとっては「期待以上の結果」を残して東日本大震災後6度目のシーズンが幕を閉じた。[....]