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2022年5月13日
家族に見送られ、出港する実習生
宮城県水産高校(瀧田雅樹校長)の生徒らを乗せた県の海洋総合実習船・宮城丸(699トン)が10日、石巻漁港を出港した。ハワイ沖などで2か月間、マグロはえ縄漁などの実習を行う。
乗船したのは海洋総合科航海技術類型の3年生と専攻科の航海、機関コース1年生24人。同乗した気仙沼向洋高校専攻科漁業科の1年生4人、2年生1人とともに、宮城丸の乗組員22人の指導を受けながら、航海当直、機関当直、漁具作成、マグロはえ縄実習などに取り組み、6月24日に石巻港に帰港する。[....]