太平洋マアジ「低位」マイワシ「増加」、資源評価会議

2017年7月27日

 水産資源の最新状況を専門家が議論する2017年度資源評価会議(水産研究・教育機構主催)が25日から始まった。横浜市内で開かれた中央ブロック会議では、マアジ太平洋系群やマイワシ太平洋系群の6魚種が検討され、マアジ太平洋系群は、親魚量が資源回復措置を必要とするBリミット(資源回復水準)を下回ったことで、これまでの「中位」から「低位」に下方修正された。[....]