均一マガキ生残率70%、長崎県が一粒種を干潟養殖

2017年5月9日

 形状、サイズが均一なマガキ生産の可能性を探ろうと、長崎市水産センター(村瀬二美所長)はシングルシード(一粒種)による干潟養殖試験に取り組み、これまでに70%という極めて高い生残率を達成、オイスターバーが好む形状の整ったマガキ約8000個の初収穫に成功した。[....]