四島安全操業ロシアが異常訪船、道水産会など改善要請

2018年2月6日

長谷長官(右から2人目)に要望書を渡す山崎副会長(その左)。右は萬屋会長

 北方四島周辺水域で操業する日本のスケソウ刺網漁船に対するロシア国境警備局の異常な「訪船」が行われていることが明らかになり、北海道水産会(川崎一好会長)と北方四島周辺海域操業対策協議会(萬屋昭洋会長)は5日、道庁とともに外務省および水産庁の長谷成人長官を訪ね、同海域周辺でのスケソウ操業の適切な操業確保を要請した。[....]