台湾もメバチ危機憂慮、28日に高雄で協議会立ち上げ

2019年3月22日

 台湾のマグロはえ縄業界は、日本のメバチ資源悪化に対する強い憂慮に賛同し28日、高雄市のホテルで「メバチ資源問題協議会」を開く。台湾区遠洋鮪延縄釣漁船魚類輸出業同業公会の林毓志理事長、陳啓偉セーシェル漁船代表、陳柱龍バヌアツ漁船代表らが出席。日本からも日かつ漁協の山下潤組合長、遠かつ協の池田博会長、海まき協の中前明会長、水産庁の担当者らがオブザーバー参加する。[....]