卸売市場18年開市は4日減の260日、大阪さらに減

2017年8月31日

 中央卸売市場の開設都市でつくる全国中央卸売市場協会(全中協)は28日の第2回理事会を開催し、東京都が業界と合意した18年の臨時休開市日年間カレンダー案を説明した。18年の営業日は、17年比で4日減の260日となる見通し。一方、大阪市では営業日をさらに減らす方向で調整中で、東西の大消費地で3年ぶりに営業日数の食い違いが生じることとなった。[....]