北太平洋で日本とIWCが共同で鯨類目視調査9月まで

2019年7月8日

 国際捕鯨委員会(IWC)と日本との共同の「北太平洋鯨類目視調査」が6日、北太平洋海域で始まった。IWCの太平洋鯨類生態系調査プログラム(POWER)に基づき、2010年から共同で実施している調査。日本は6月30日にIWCから脱退したが、鯨類資源調査を継続していくことを表明しており、同調査もこれまで通り継続実施する。[....]