刺身マグロ2年連続30万トン割れ、水産庁需給見通し

2019年3月15日

 水産庁は11日、2月中旬に開催した2018年度第4回まぐろ需給協議会によるマグロ需給見通しを発表した。それによると、18年の年間供給量(生鮮と冷凍の合計)は26万1000トン(前年比1万9000トン減)と減少し、2年連続で30万トン割れとなった。赤身商材の主力である冷凍メバチの減少が響いた。[....]