函館水試が日本海スルメイカ北上調査、1地点は高密度

2018年5月31日

 道総研函館水産試験場は28日、日本海スルメイカ北上期調査結果を公表した。漁獲調査5地点の平均CPUE(2連式イカ釣り機一台一時間当たりの漁獲尾数)は13・4と、昨年(7・6)および過去5年平均(4・5)を上回った。最も高かった地点は青森県深浦町舮作漁港沖の久六島近海。「今までにないぐらい獲れたが、たまたま固まっていただけなのか何とも言えない」と説明している。[....]