冷凍水産物需給検討会/輸入サケ・マス減少見込む、バナメイは安値続く

2016年9月14日

 水産庁加工流通課このほど開催した平成28年度の第2回冷凍水産物需給情報検討会の結果を取りまとめ発表した。サケ・マス類は、国内生産は9月から漁が本格的に開始。昨年よりやや増加の予想。輸入エビ類は、バナメイがベトナムの干ばつの影響で稚エビの池入れが5月末になり、水揚げが8月から徐々に始まり9月末まで継続。ブラックタイガーはあまり水揚げされていない状況。[….]

「冷凍水産物需給情報(平成28年8月)」本紙参照