内販復活は2000円台半ば、瀬川道漁連部長が指標

2017年5月26日

 北海道漁連の瀬川直樹販売第一部長は、24日の「全国ホタテ大手荷受・荷主取引懇談会」で講演し、今年度の玉冷製品の販売について、来期の増産見通しや現下の輸出情勢の厳しさなどを理由に「国内販売復活が最重要課題」と指摘。そのための3S製品の流通価格として「(キロ当たり)2000円台半ば」との指標を示した。[....]