全さんま、ロシア水域入漁へ模索継続

2022年6月30日

 全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、八木田和浩組合長)は28日に開いた理事会で、2022年漁期の出漁方針を協議した。出漁日は例年並みで決定をしたが、ウクライナ情勢を通じたロシアとの関係悪化を受けて事務手続きが難航するロシア水域での操業を諦めず、全さんまとして入漁に向けた努力を継続していくことを確認した。[....]