仙台水産、煮魚３種４８０袋を贈呈

2022年2月24日

代表生徒に目録を手渡す廣澤部長（右）

　（株）仙台水産の廣澤一浩営業企画部長が２１日、宮城・富谷市の市立東向陽台中学校を訪れ、２年生の１６０人全員に青魚を煮付けた地場産加工品４８０袋を贈呈した。社を挙げて取り組む魚食普及活動の一環。いわゆる出前授業を受けた生徒らから感謝の手紙が大量に寄せられたため、そのうれしさを「もっと魚を好きになって」「もっと魚を食べて」といった願いとともに形にした。

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　仙台水産は廣澤部長を講師役に２００９年から県内のさまざまな小・中学校で出前授業を行っている。東向陽台中は学校側が非常に熱心なこともあり、４年前から継続的に実施。直近では昨年１１月に「さんまつみれ汁」の調理法を手ほどきした。[....]