マグロTACでカジキ流しに操業停止、水産庁が初勧告

2018年4月25日

 1月からTAC法(通称)のもとでスタートした大臣管理漁業(沖合漁業)の小型クロマグロ(30キロ未満)の管理で、カジキ等流し網漁業による漁獲量が漁獲割当(43・8トン)の9割となる39・4トンに達したとして、水産庁は23日、漁業許可をもつ対象漁業者に対し小型クロマグロを目的とした操業停止などを勧告した。[....]