マグロ満庫状態続き3年連続需給30万トン割れの見通し

2019年12月24日

 水産庁はこのほど、11月29日に開いた2019年度第3回まぐろ需給協議会によるマグロ需給見通しを発表した。それによると、今年の年間供給量は28万5000トンとなり、3年連続で30万トン割れとなった。10?12月の需給見通しは、生産では赤身がキハダを中心に販促が進み、搬入が増加する見込み。[....]