ホタテ情報/胆振5000トン強の公算、斃死で再び半減以下に

2018年11月20日

 北海道のJFいぶり噴火湾漁協の今シーズン(2018年10月?19年3月)のホタテ加工貝の水揚げが、現時点で5000トン強と見積もられていることが分かった。夏場から発生している斃(へい)死による被害が深刻なためで、昨期(1万4000トン)の半分以下に減産する公算だ。[....]