ホタテ情報/噴火湾渡島いまだ8000トン、計画割れの可能性も

2017年4月14日

 噴火湾渡島地区のホタテ加工貝は、すでに水揚げの盛期を過ぎたが、産地関係者によると、12日現在の管内6漁協(長万部?鹿部)の加工貝の合計水揚げは7990トン。漁期は残すところせいぜい1か月半だが、水揚げペースは日産70?100トンと、ピークの半分以下に低下しており、漁期当初の水揚げ計画(1万1600?1万3100トン)の下限にも届かない可能性が出てきた。[....]