ホタテ情報/ボイル製品が最高値も荷動き堅調

2016年11月24日

 鍋商材などとして需要期を迎えている北海道産ボイルホタテ。今期は春の原貝の高コストを背景に歴史的な高値を形成しているが、大方消化される見通し。市場荷受は、要因として「他の魚も水揚げ減少により軒並み高値で、末端売場でほかに売るものがない」こと、「需要者がボイルの4ケタ相場に慣れてきた」ことなどを挙げる。[....]