ブリなど問題多数/定置漁業協会、漁業管理のあり方で取りまとめ

2021年7月14日

 日本定置漁業協会(中村憲二会長)は12日の三役会議で、「定置漁業の漁業管理のあり方」の検討結果を承認した。水産庁の資源管理ロードマップが示す総漁獲可能量(TAC)対象検討15魚種のうち、ブリ、サワラなど定置漁業が主対象とする魚種を数量管理することの問題点など[....]