トラフグ斃死25万尾に、松浦市など赤潮対策本部設置

2017年8月9日

 養殖トラフグを国内最大規模で生産をしている長崎県松浦市で赤潮の被害が広がっており、市やJF新松浦漁協は7日、友広郁洋市長を本部長とする赤潮被害緊急対策本部を設置。被害額は数億円に上る見込みで、国と県に防除対策や養殖業の再建に向け支援を要請する。[....]