トラフグ中心に52万尾、長崎松浦市が赤潮被害を集計

2017年9月5日

 養殖トラフグを中心とする伊万里湾の赤潮被害は、松浦市の8月31日までの調べで、約51万9000尾、約5億4000万円。うちトラフグの被害が43万8950尾(1年魚約38万尾、2年魚約5万8000尾)に上ることが分かった。長崎県は赤潮対策費約6000万円を盛り込んだ2017年度一般会計補正予算案を12日開催予定の県議会に提出する。[....]