データ改善の必要性共有も論議深まらず、ISC閉幕

2017年5月1日

 北太平洋マグロ類国際科学小委員会(ISC)主催のステークホルダー(利害関係者)会合が4月27日、3日間の議論を終えて閉幕した。漁業者から規制に対する努力、データ提供への協力、さらなる自主規制への努力などが語られる一方、回復目標の設定に疑問が出るなど論議は深まらなかった。[....]