テングサ分布ドローンのセンサーが波長で識別、東京都

2019年8月22日

 トコロテンや寒天の原料として、健康志向により需要が高まる一方、資源の減少が続くテングサの分布を容易に把握する試みを東京都が進めている。センサーを搭載した小型無人飛行機(ドローン)を飛行させ、繁茂状況を波長の違いで識別する手法で、広範囲調査実現に向け実験を行っている。[....]