チリ産養殖サケ、依然として膠着状態

2013年9月17日

 現地7月から新たな漁期入りを迎えたチリ産養殖サケは、ギンザケの一部がごくわずかに成約した以外は膠着状態に変化なく、トラウトも減産に拍車がかかる展開に陥っている。ただ、サケ・マス全般の高値に対する警戒感は依然根強く、戦々恐々とした取り組みにとどまっている。 関係者によると、チリギンの新物は[....]