チリギン?青田買い?に警戒感、6・8ドルで5000トン成約の情報

2019年1月29日

 搬入ピークを迎えているチリ産養殖ギンザケだが、不足する4?6ポンドサイズ狙いとみられる来シーズンの“青田買い”の動きが一部で伝えられ、2年続きの増産が見込まれる中で警戒感が台頭している。長引く高値に需要は間違いなく縮小しており、その前提が本当に崩れないのかどうか? 最盛期の相場動向が注目されている。

「冷凍チリギンの月別輸入状況(2018年11月)」本紙参照[....]