シラス取扱者協、養鰻機構の証明書運用通し組織化進む

2019年1月15日

 シラスウナギ取扱証明書は、協議会会員が養殖池にシラスウナギを売り渡したことを証明するために発行する。機構で管理する養殖池ごとに割り振られた番号と相手先名、国産と外国産それぞれの販売数量、販売日、協議会の会員名などを記載。3連複写式の1枚目を養殖池へ渡し、2枚目の控えを手元に置き、3枚目を協議会事務局(日本鰻輸入組合内)に郵送する取り決めとなっている。[....]