サンマ近海来遊か、東北水研主任研究員が気仙沼で講演

2017年5月30日

 気仙沼市と東京海洋大学の連携事業「『海と生きる』連続水産セミナー」が27日、「近年のサンマの分布変化と日本漁業への影響」をテーマに気仙沼魚市場で開催された。水産研究・教育機構東北区水産研究所八戸庁舎の巣山哲主任研究員が、「黒潮の第1分枝に乗ってサンマが日本近海に来遊することが期待される」と話した。[....]