クロマグロ増枠分を配分、小型魚沿岸枠は16%増 

2021年12月13日

 水産庁は10日、都内でクロマグロ2022管理年度の漁獲可能量(TAC)設定に関する意見交換会を開催した。中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)年次会合で合意を得た大型魚(30キロ以上)の15%増枠分(732トン)などを配分するとともに、現行枠が据え[....]