2020年11月26日
日本捕鯨協会は19日、東京・千代田区神田のクジラ料理専門店「くじらのお宿」で、クジラになじみの薄い若者を中心とした鯨食の発信イベントを行った。
さまざまな料理を提供し、クジラの味を伝えるとともに共同船舶?の所英樹社長らが機能性なども広めた。
当日は約30人が訪れ、そのうち半数が20代。学生も参加した。提供された料理はさえずり、心臓など11種の部位を楽しめる刺し盛りをはじめ、カルパッチョや希少部位である尾の身をふんだんに使った寿司など和洋さまざまな計9種。
味わった参加者からは「独特の臭みがあると聞いていたが、イメージと違ってさっぱりとして食べやすい」「おいしくて、色みも華やかなので写真を撮りたくなる」などの声が上がった。[....]