カレイ・サワラ・天然ブリなど、関西で生食が回復基調

2017年10月10日

 関西のスーパー・量販店の9月の水産売場の販売は、刺身など生食でアニサキス問題などの影響が残っているものの、今年の5、6月の大きな落ち込みから回復してきたもよう。
 漁業者の中からも「マスメディアなどで取り上げられることも少なくなった」とひと安心する声が聞かれるなど、落ち着きを取り戻してきている[....]