オホーツクサーモン好漁から一転8割減、15年の6割

2017年9月7日

 北海道オホーツク管内のカラフトマス「オホーツクサーモン」は低調な漁獲にとどまっている。主に沿岸のマス小定置網で今年も7月から始まったが、網走海区漁業調整委員会によると、8月末の累計漁獲量は1431トン。1万トンを突破した昨年同期に比べ、わずか18%にとどまっている。[....]