エアカーゴ(2月)単価高も数量失速

2022年4月8日

 財務省が発表した輸入通関統計によると、2月の空輸(エアカーゴ)による水産物は、数量が5か月ぶりに減少したものの、金額は引き続き大幅な増加を維持した。主に高単価のウナギ稚魚(シラスウナギ)が増えているためだが、シラスを除いても金額の増加傾向が続いている。

「水産物の空輸実績(2月)」本紙参照[....]